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外壁塗装とは

新築からはじめて家の外壁塗装をする場合、「業者に質問する内容すら分からない」という場合も多いのではないでしょうか。

外壁塗装には、業者選びから塗料のことまで、考えなければいけないことがたくさんあります。
本当はすべて業者さんにお任せがラクですが、そもそもどの業者に頼めばいいのでしょうか。

「業者えらびの基準」「見積りのこと」「契約に関して」「いい塗装とは?」

納得いかれる外壁塗装を行い、我が家を美しくよみがえるお手伝いとなれば幸いです。

外壁塗装の時期

まだ塗り替え時期でないにもかかわらず、 家の塗装を考えてしまう場合があります。
訪問販売の塗装業者に家の傷みを指摘されて、不安になってしまう人が多いようです。  

実際、見積り依頼があったので、調査にいくと何でもない、という家もあります。 言われてみれば確かに、ヒビのようなものがかすかにある。 でも、とてもじゃないけれど、塗り替えするほどではない。
 
訪問販売の業者の話を鵜呑みにしてしまうのは、少し注意が必要かもしれません。  

そもそも、塗装時期とはいったいいつ頃なのでしょうか。  

築年数でいえば、一番多いのが新築から10年前後。
中には6年や15年という家もあります。  

新築から6年というのは自然的な傷みというより、たいてい建築時の施工が原因での塗装が多くなるようです。
構造的な問題から、外壁にひびが入ってしまうなどです。

汚れが原因での塗装であれば、その人が汚れに対して気になってきたら、塗り替え時期、カビが気になりだしたら、その家の塗装時期とも言えると思います。  

外壁塗装の見積もり

見積もりは、どのくらいの価格で工事ができるかということと、どのような工事方法になるのかを提示してもらうために業者に出してもらうものです。

1社にしか見積もりを取らない人もいれば、5社から見積もりを取る人もいます。

業者を比較することに、少しとまどいを感じられる方もいらっしゃると思います。
でも、リフォームによるトラブルが社会問題化している今、何社からか見積もりをとらないことの方がよほど危険だとは思いませんか?

実際には、見積もりの比較だけでは判断しにくい点もありますが、何もなければもっと判断できません。
以下の見積書の見方、チェックポイントを参考に良心的な業者を選んでください。

外壁塗装の見積もりをチェックしよう

数社から見積もりを取ったら、比較検討をしましょう。
外壁塗装の見積もりには、決まった形式がありません。
業者によっては計算方法が異なるので、注意が必要です。

例えば、使用する塗料・面積の算出方法・単価の算出方法が違う、などです。
Aの業者が、「㎡」で細かく算出しても、Bという業者が「一式」では、比較ができない。

したがって、結局は合計額と塗料種類の違いで判断することが多くなりますが、最低限下記の項目はチェックしてみましょう。

塗料の缶数

塗料は面積に対して、塗る量がある程度定められています。
塗料がすくなければ、厚みも薄くなり長持ちしません。
面積だけでなく、外壁の状態も考慮した上で、できるだけ正確に算出された「塗料の数量」を確認することが重要です。

塗りの部位ごとに塗料の名前、種類が明記されているか?

基本的に外壁と木部、鉄部の塗料はそれぞれ異なります。

たとえば、木部用の塗料で外壁を塗ったり、鉄部用の塗料で木部を塗ることは適切ではありません。
素材によって塗料の種類を使い分けて、さらに色も使い分けなければならないのは、業者の都合で考えれば手間がかかることなので、その分手を抜かれてしまう可能性も大きいといえます。
外壁は外壁用塗料、木部は木部用の塗料というように、家の外装材の素材ごとに専用の塗料で塗装するよう記載があるかを確認してください。

重ね塗りの明記があるか?

外壁塗装の場合、外壁は3回塗りがほとんどです。
傷みが少ない箇所は2回塗りの塗装で完了できる状況のときもありますが、逆に傷みが激しいときは、3回塗りで収まらず4回塗りになる状況のときもあります。
たとえば、陽がつよくあたる南西では木部の塗装がバリバリにはがれていて、陽があたらない北側ではツヤが残っているような場合です。
このような状況の中では、すべてに3回塗りでは方角によっては、塗り回数が多かったり少なかったりすることもありますが、基本は3回塗りと覚えておきましょう。

下地調整作業の明記があるか?

外壁の下地調整は高圧洗浄、木部・鉄部の下地調整はおもに研磨作業です。
それぞれの明記がされているかの確認をします。

ヒビなどの下地処理が明記されているか?

サイディングなら目地のシーリングの交換工事が入っているのか、モルタルのヒビ(クラック)が発生していたら、埋めるなどの処置をしてからの塗装になっているかなどの確認をします。

上記5つのポイントがきちんと記載されていれば、まずは一安心と言えます。
記載されていない場合は、必ず質問するようにしましょう。